クレーターのように跡が残ってしまったニキビ跡、化粧で隠そうとする程逆に目立ってしまったって経験ありませんか?
下地とファンデーションでしっかり隠したつもりでも、時間が経つとまた目立ってきたり、重ねすぎて厚塗りになって不自然なメイクになってしまったりと、頑固なクレーターニキビ跡に悩んでいる方、意外と多いのではないでしょうか。
でも、諦めないで下さい!
今回はそんな方必見のニキビ跡のクレーターをしっかり隠してくれるメイクや化粧下地、ファンデーションの選び方をまとめてみました^^
ニキビ跡のクレーターをメイクで隠すには?
まず、クレーターのようにぽっかりと穴の空いたニキビ跡を隠すには、やはり「凸凹を埋める事」が重要になってきます。
表面をより平らにする事によって凸凹感のないつるんとした肌を演出できるというわけです。
「そんなのわかってるよ!」と思っているアナタ、では、そのクレーター対策にはいくつかポイントがある事をご存知ですか?
これらのポイントをしっかり守っておかないと、ニキビ跡のクレーターを消すどころか、もっと目立ってしまったり、最悪肌荒れを引き起こして新たなニキビを作ってしまうかもしれないのです!
では、ニキビ跡のクレーターを上手に隠すためのポイントをまとめていきます。
- 保湿等のベースメイクをしっかりする
- 化粧下地で埋めて、ファンデーションやコンシーラーでカバーする
- ニキビ跡に合ったメイク道具でカバーする
- むやみに重ねすぎない
- 仕上げのパウダーは付けすぎない
このポイントをしっかり守っておくだけで、憎きニキビ跡のクレーターをメイクで隠す事ができます。
肌のトラブルや凸凹をメイクでカバーしたい時って、ついついメイクの後半になればなるほど気になって重ねがちですよね。
私も毛穴の開きや肌の乾燥が気になった時に、ついついファンデーションを重ねて埋めたり、パウダーで埋めたりして、結局メイク落としと洗顔からやり直しになったという経験があります…。
メイクで綺麗にニキビ跡のクレーターを隠す最大のポイントは「初めの土台作りをしっかりとやる!」事と「どんどん薄く!軽く!」していく事です^^
とにかく保湿!ベースメイク!
下地でしっかり土台を作れば、ファンデーションや粉は通常と同じくらいで十分綺麗に仕上がります。
また、ベースや下地がしっかりしていると、化粧崩れもしにくくなるので一石二鳥ですよ〜!
そこを注意して上手にメイクしていきましょう。
メイクをする前のスキンケアに↓のような化粧水を使うのもいいかもしれませんね。
ニキビ跡にお悩みの方におすすめの化粧水です!
ニキビ跡のクレーターを隠す化粧下地の選び方!
では、ニキビ跡のクレーターを隠すメイクとしてとても重要な化粧下地の選び方です。
ポイントは「保湿力とカバー力」です。
保湿力がある下地だと、メイクをしながらでもうるおいをキープしてくれるので、クレーター肌に大敵の乾燥を防いでメイク崩れや凸凹を目立たなくしてくれます。
贅沢をいうと美容液配合だと更にうれしいですね〜。
カバー力で重要視しておきたいのは「カラーコントロール」と「少量で毛穴を埋めてくれる」所です。
少量で毛穴を埋めてくれる点に関しては、しっかりとしたテクスチャの下地や凸凹にフィットするクリーム状の下地がおすすめです。
また、ニキビ跡のクレーターで悩みがちなのは凸凹の他にも黒ずんだ赤み等のクレーターの色むらが上げられます。
化粧下地で色むらをなくしておくだけでも凸凹が目立たなくなるのでオススメですよ。
ちなみに、肌の色むらをなくすにはイエローのコントロールカラーの化粧下地や、ツヤパウダー配合の光効果で凸凹を目立たなくするタイプがオススメです。
ニキビ跡のクレーターを隠すファンデーションの選び方!
ベースメイクがしっかりと整ったら、次はファンデーション選びです!
こちらでもやはり重要視しておきたいのは「保湿力」!
せっかく下地を完璧にしても、ファンデーションが粉浮きしてしまうと台無しです。
肌馴染みがよく、少量でも伸びが良いものを選ぶようにしましょう。
オススメなのは「リキッドファンデーション」等のクリーム系です。
パウダータイプのファンデーションは粉浮きしやすく、つい厚塗りに重ねてしまいがちなので、リキッドタイプの物を使いましょう。
仕上げにツヤ感のあるフェイスパウダーを使うとべたつきもなく自然なツヤ肌に仕上がりますよ〜。
最近では潤いたっぷりのクッションファンデーションも出ていますが、私の使用した感じだと、潤いもあり、薄付きなのにカバー力もあり、ツヤ感も◎でした^^
ちなみに、ニキビ跡のクレーターがまだ治ったばかりの場合等は、再発を防ぐ為にも、潤いがあってカバー力の高いBBクリームやCCクリームを使ったりするのがオススメです。
また、ミネラルファンデーションは肌に優しい上にカバー力も優れているので、肌に悩みがあって愛用している人も多いそうです。
ファンデーションでも隠れにくいニキビ跡には、スティックタイプのコンシーラーを使いましょう。
リキッドタイプやパウダーに比べてカバー力が高いので、厚塗り感を出さずにニキビのクレーター跡をピンポイントで隠す事ができます。
そしてベース>下地>ファンデーションの配分でメイクを整えたら、最後は細かいラメやパールが入ったフェイスパウダーで全体にツヤ感を出して落ち着かせましょう。
光の反射で凸凹が目立ちにくくなります。
本日のおさらい
隠そうとすればする程目立ってくるニキビ跡のクレーター。
やみくもに重ねて隠すのではなく、しっかりとポイントを抑えてメイクをすれば薄付きでも目立たなくできます!
肌に合った化粧下地とファンデーションで肌ケアしながら美肌メイクを叶えていきましょう!