髪の毛が途中からブツブツと切れてしまう切れ毛は美髪にとって大敵であり、見つけてしまうとガッカリしてしまいますよね。
切れ毛が出来てしまったらできてしまった部分を切ってしまうのがいいのでしょうか?伸ばしている最中だとあまり髪の毛を切りたくないと思う方もいらっしゃいますよね。
今回は切れ毛ができてしまったら切るしかないのか、切れ毛を放置してはいけない理由や改善方法などをご紹介していきます。
切れ毛ができたら切るしかないの?
髪の毛が途中でブツブツと切れてしまう切れ毛は見た目も悪く、切れ毛を見つけるとショックですよね。
髪の毛を伸ばしている方は特に切れ毛ができてしまうと悩みの種になってしまうのではないでしょうか?髪の毛が傷んでしまったら切ってしまうのが一番だと言われますよね。
髪の毛はお肌などとは異なり新陳代謝などで自力で生まれ変わることはありません。
切れ毛ができてしまった場合もちろん美容室で思い切って切ってしまうと綺麗な状態にすることができます。自分で切ってしまうこともできますが、作業はとても大変ですし切り方を間違うとさらに切れ毛を作る原因にもなってしまいます。
プロに任せるのがやはり一番安心ですよね。分かっているけれど切りたくない!という方はダメージを受けて傷んでしまっている状態の髪の毛をしっかりとケアしてあげることが必要です。
洗い流さないタイプのトリートメントは切れ毛にも有効で、紫外線をカットしてくれる効果もあります。切れ毛の原因の一つである紫外線をカットしてくれ、栄養を与えてくれるので使用しつづけることで切れ毛のある髪の毛を綺麗な状態に近づけることができるんですよ!
切れ毛を作らせないよう心がけるのが一番ですが切れ毛が出来てしまったらカットをするか、早めにしっかりとケアをしてあげるようにしましょう。
『切れ毛の意外と知らない原因は?対策法と正しいケアまとめ!』
切れ毛を放置してはいけない理由!
切れ毛が出来たら放置してはいけない、というのを聞いたことがありませんか?なぜ切れ毛が出来たら放置してはいけないのでしょうか?切れ毛は髪の毛にダメージが蓄積しているというシグナルです。
切れ毛ができている状態ではすでに髪の毛はダメージを受けさらに栄養も不足している状態です。そのまま普段通りの生活を続けていくと様々な髪のトラブルの原因にもなってしまうんですよ。
切れ毛が進行すると今までは耐えれていた衝撃にも耐えることが出来なくなり簡単にブツブツと切れてしまうようにもなってしまいます。
切れ毛を放置してはいけない理由はすでに髪の毛がボロボロの状態であり、ケア方法や生活習慣を見直す必要があるというシグナルだからなんですね。
切れ毛は栄養不足のサインでもあるので、ダイエット中の方などは切れ毛が出来てしまったらダイエット方法を見直す必要もあるようです。
切れ毛の改善方法を紹介!
切れ毛が出来てしまったらどのように対処すれば改善していくことができるのか知りたいですよね。
髪の毛は自力では再生してくれないので、しっかりとケアし対処していくことが必要です。
普段、ブラッシングはどのようにしていますか?ブラッシングの方法でも切れ毛を作ってしまう可能性があります。
頭のてっぺんから押さえつけるようにして一気にブラッシングしている方も少なくありませんよね。そんなブラッシングの仕方をしていると髪の毛や頭皮に負担がかかってしまいます。
毛先からブラッシングし、徐々に上に上がっていくのが正しいブラッシング方法です。髪の毛の絡まりが気になる場合はブラシで無理に絡みを取るのではなく、ヘアオイルをつけ手ぐしで軽くほぐしてからブラッシングするようにしましょう。
濡れてしまった髪の毛はダメージを受けやすいので濡れた状態が長く続いたり自然乾燥させてしまうと切れ毛を悪化させてしまいます。できるだけ早く乾かすようにしましょう。ドライヤーを使用する前にヘアオイルなどを使用するとドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれるのでおすすめです。
生活習慣を見直すことでも切れ毛の改善につながります。バランスの取れた食事や良質な睡眠、ストレスの発散など乱れた生活習慣を改善してみましょう。髪の毛にいい食材を積極的に食べるようにするのもいいですよ!
髪の毛にいい食材については
『パサつき髪にはオイルが効果的?髪に潤いを与える食べ物紹介!』
にも記載しています。
またこちらには髪の毛のダメージに効果的なオイルの使用法などもご紹介しているので参考にしてみて下さいね。
シャンプーなどを見直すことでも切れ毛を改善することができます。シャンプーは洗浄成分が強いものよりも天然由来のアミノ酸系のシャンプーやミネラル成分配合のシャンプーを選ぶようにすることで切れ毛の悪化を防ぎ改善していくことができます。
『髪のお悩み別!おすすめのシャンプーとトリートメントまとめ!』
またトリートメント剤はツヤなどを出してくれるタイプのものよりも保湿やタンパク質の補給が目的ものを選ぶようにすることでしっかりと髪の毛に栄養を与えることができます。紫外線をカットしてあげることでも切れ毛の対策につながります。
髪の毛用のUVカットスプレーを使用したり、帽子や日傘を使用することで紫外線対策ができます。先ほどご紹介した洗い流さないタイプのトリートメントもおすすめですよ!
切れ毛ができる前にしっかりと対策をしていくことも大切ですよね。
に切れ毛の原因や対策法を記載しています。今できてしまっている切れ毛の対策はもちろん、切れ毛ができる前にしっかりと髪の毛をいたわってあげることで美髪を目指すことができます。
ぜひ参考にしてみて下さいね。
本日のおさらい
今回は切れ毛ができてしまったら切るしかないのか、切れ毛を放置してはいけない理由や改善方法などをご紹介しました。
切れ毛が出来てしまった場合、切ってしまうのがもちろん一番いいようですがどうしても切りたくない場合はしっかりとケアをしていくことが必要ですね。
担当の美容師さんに相談してみるのもいいかと思います。私も以前髪の毛が傷んでいたころに毎回美容師さんに相談していましたが、「メッシュは入れたら髪の毛ヤバいから無理」と言われたこともあり、髪の毛の傷みがひどくなる前にアドバイスなどをしてくれていました。
傷んでいる髪の毛は伸びにくいそうなので、思い切って切れ毛のできてしまっている部分を数センチ切ってしまうのも気分転換にもなり髪の毛も綺麗になるのでいいかもしれませんね!
髪の毛については
にも記載しています。参考にして美髪を目指してくださいね。