年齢と共に目立ってきて老けた印象を与えてしまう白髪。

 

白髪を綺麗に染めるために美容室に通っているという方も少なくありませんよね。

 

白髪染めをする際にはどのような色を選べばいいのかご存知ですか?

 

今回は白髪染めの色選びのポイントや明るい色にできるのか、明るい色に綺麗に染める方法などをご紹介していきます。

 

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白髪染めの色選びのポイントは?

 

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年齢を重ねるとともにちらほらと髪の毛の中に白いものを見つけてしまいショックを受けたという方も少なくありませんよね。

 

私は元々髪質が硬く、多いので若い頃から白髪もポツポツとありましたが30代、出産を経験したとたんに白髪が増え鏡で見てもわかりやすい場所に白髪を発見することが多くなってしまいました。

 

白髪があると一気に見た目の印象も老けて見えてしまいますよね。

 

白髪を染めて目立たなくすることで若々しい印象を保つことができますが、白髪染めの色選びに迷ってしまうという方も少なくないのではないでしょうか?

 

白髪染めの色を選ぶ際にはいくつかのポイントがあります。まずはご自分の髪質を確認してみましょう。私と同じように髪の毛が硬くて太い方、元々の髪の毛の色が黒い方は染まりにくい髪質と言えます

 

思ったようなカラーにならなかったり、希望のカラーにするために放置時間を長くしなければいけなかったり。

 

パーマがかかりにくくて大変だったという経験がある方が多いかと思います。

 

白髪がうまく染まらない原因は?白髪染めの頻度ややり方まとめ!

 

そんな方は白髪を明るくしたい場合は希望のカラーよりも1トーン明るめの色を選ぶようにしましょう

 

明るめの色を選ぶことで染まりにくい髪質の方でも希望の色に近づけます。

 

 

反対に、髪の毛が細い方は染まりやすい髪質です

 

髪の毛が柔らかい、パーマがかかりやすい。カラーで思ったよりも色が入ってしまった。

 

という経験をしたことがある方は染まりやすい髪質だと言えます。

 

 

髪質もですが、白髪の割合でも色選びが変わってきます

 

同じ白髪染めを使用してカラーをしても、髪の毛中の白髪と黒髪の割合で仕上がりが変わってきます。白い紙に絵具を塗ると綺麗に明るく発色しますが、黒い髪に絵具を塗ってもいまいちわかりませんよね。

 

それと同じ感じになるので、白髪が多ければ多いほど色味がはっきりと出て仕上がりも明るめに見えてしまいます。

 

 

また肌の色や目の色も色選びのポイントになります。

 

肌の色や目の色と髪の毛の色が同じくらいの明るさだと仕上がりもとても綺麗に見えます。

 

 

さらに顔の形でも似合うカラーは変わってきます丸顔の方は明るめの色、すっきりとしたシャープな顔立ちの方は落ち着いた色味のものを選ぶとよく似合いますよ!

 

 

カラー剤の種類も重要で、カラー剤にはヘアカラー、ヘアマニキュア、トリートメントタイプなどが販売されていますよね。

 

色味も豊富で、ブラウン系、ダークブラウン系と書かれていてもメーカーや種類によっては微妙に色合いが変わってきます。

 

自分に合うメーカー、色を探してみて下さいね!

 

『白髪が染まりにくいとお悩みの女性必見!髪に優しい白髪染めは?』

 

では、ヘアマニキュアタイプやトリートメントタイプ、泡タイプの白髪染めを紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください!

 

白髪染めで明るい色に染めたい!

 

白髪染めは暗めのカラーが多くて明るくならない。

 

そう思っている方も多いですよね。

 

私もそう思っていました。

 

ですが最近ではカラー剤が改善され、白髪染めでも明るい色にすることができるようになってきたんだそうです。

 

私が美容室で働いていた頃はオシャレ染めは明るい色から暗い色までとても種類が豊富で発色も良く、希望の色が出せていましたが、白髪染めは黒や暗いブラウンなどばかりでした。

 

ですが、今美容師をしている友達などは私よりも年上ですが綺麗な明るめの色で白髪染めをしているんです。

 

ずっと明るめに染めていた方や白髪が気になるけれどたまにはイメチェンして明るめの色にしてみたい方などは明るい色で白髪染めができるのはとても嬉しいですよね!

 

 

私も昨年美容室に行った際には美容師さんに「あまり暗くならないほうがいいですよね?白髪も隠しつつ明るめにできる色を入れますね」とあまり暗くないブラウン系に染めてもらい大満足でした。

 

白髪染めは暗くなると思っていましたが、最近はそうではないんですね。

 

これなら今まで暗い髪の毛の色になるのが嫌で白髪染めを諦めていた方でも挑戦することができますね。

 

白髪染め泡タイプは髪に優しい?上手に染めるコツまとめ!

 

白髪を明るく綺麗に染める方法まとめ!

 

カラーの種類が豊富になり明るく仕上げることもできるようになった白髪染め。

 

では明るく綺麗に染めるにはどうすればいいのでしょうか?

 

明るい色にカラーリングできるオシャレ染め。

 

色味も多く明るい色にできて白髪に悩む前はオシャレ染めをしていたという方も多いですよね。

 

そんなオシャレ染めでは残念ながら白髪は染まりません

 

白髪を綺麗に染めるにはまずは白髪染めを使用してヘアカラーを行いましょう

 

白髪染めの色味の中でもブラウン、ライトブラウンなどの明るめの色を選んで染めます。

 

ダークブラウンなどでは白髪は綺麗に染まりますが、暗い色味になってしまいます。

 

明るい色に綺麗に染めるためには明るい色の白髪染めを使用し、カラーリングをしましょう。

 

美容室での白髪染めも明るめのカラーにしてもらえるところが多くなってきたようなので、美容師さんに相談してみて下さいね!

 

 

ダブルカラーというオシャレ染めの上に白髪染めを重ねる方法でも明るい色に染めることができます。

 

オシャレ染めで全体の髪の毛の色を明るくした後にオシャレ染めでは染まらない白髪を染めるために明るめの白髪染めでカラーリングをします。

 

髪の毛のダメージが気になるという方は上から重ねる白髪染めを明るめカラーのヘアマニキュアにしたり、トリートメントタイプのものにするといいですよ!

 

ヘアマニキュアタイプやトリートメントタイプならカラーで傷んでいる髪の毛でもツヤを取り戻すことができるので良さそうですね!

 

市販のオシャレ染めとマニキュアやトリートメントを使用して自宅でセルフで行うことももちろんできますし、自分でする自信がない方は美容室で相談してみて下さいね。

 

自宅で出来るヘアマニキュアやトリートメントタイプの白髪染めは

 

『白髪が染まりにくいとお悩みの女性必見!髪に優しい白髪染めは?』

 

こちらでおすすめ商品の紹介もしています!

 

 

またハイライトを入れる方法でも明るく見せることができます。

 

最近では3Dカラーなどとも呼ばれますよね。

 

髪の毛に明るい色の毛束をたくさん作りハイライトを入れることで髪の毛全体が明るく見えます。

 

ハイライトは自分で入れるのは難しいので美容室でオーダーするのが良さそうです。

 

 

本日のおさらい

 

今回は白髪染めについて色選びのポイントや明るく染めることができるのか、明るく綺麗に染める方法などをご紹介しました。

 

明るい色にはしたいけれどしっかりと白髪も隠したい。

 

白髪の目立たない綺麗な明るい髪の毛になれば気持ちも明るくなりそうですし、自信も持てますよね!

 

最近では白髪も明るく染められるというのはとても嬉しいですよね。

 

白髪染めの色落ちが気になる!色落ちの原因と対策まとめ!

 

ただ、明るく染めた場合色落ちも暗い色より早いことが多いので気を付けて下さいね。