ひとえ瞼は「眠そう・腫れぼったい」などの印象を持たれがちな為、コンプレックスを抱いているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はこのひとえ瞼ですが、目の周りについた脂肪が原因という事があるよう?
そこで今回はふたえ瞼にならないのは脂肪が原因?
目の周りについた脂肪を落とすマッサージや体操についてまとめてみました。
ふたえ瞼にならないのは脂肪が原因?
さて、ひとえ瞼の原因なのですが遺伝が関係している場合と、まぶたに脂肪がついてしまう事で目が腫れぼったくなり、ひとえ瞼になっているという場合があります。
この、まぶたに脂肪がついてひとえ瞼になってしまっている場合ですが、まぶたについた脂肪を落とす事でメイクなどに頼らずスッキリとしたふたえ瞼を実現できるようです。
また、まぶたについた脂肪はなかなか自覚しにくい為、遺伝でひとえ瞼になっていると思っていたのが実はまぶたについた脂肪が原因だったという事もあるのです。
いかがでしょうか。ふたえ瞼にならないのはまぶたについた脂肪が原因の場合もあるという事がわかりましたね。
まぶたをすっきりさせるマッサージのやり方と注意点!
それでは、ここからはまぶたをすっきりさせるマッサージのやり方と、注意点について紹介していきたいと思います。
◆まぶたのマッサージ方法◆
①まぶたを大きく見開き、その状態をキープする
②上まぶた全体を横に大体4箇所程にわける
③親指の腹で目の周りの頭蓋骨を押し上げるように目頭から目尻にかけて押していく。目頭と目尻は特にしっかりと押す
以上がまぶたをすっきりさせるマッサージのやり方になります。
次にマッサージをする際の注意点ですが、目の周りのマッサージなので痛いと感じるほど強く押して行うと、眼球や眼窩脂肪に負担がかかりすぎてしまいます。
その為、自分自身が気持ちいいなと思える程度の力で優しくマッサージを行うように心掛けて下さい。
また、まぶたがむくんでいるなと感じた時には洗顔後に蒸しタオルでまぶたを約20秒温め、次に冷たいタオルでまぶたを約20秒冷やします。
これを3回程度繰り返す事で血行が促進されてまぶたのむくみを解消してくれる効果が期待できます。
今日はまぶたがむくんでいるな、と感じた時にはぜひ試してみてはいかがでしょうか。
まぶたの脂肪を落とす体操のやり方とコツ!
さて、次にまぶたの脂肪を落とす体操のやり方とコツについて紹介していきたいと思います。
◆まぶたの脂肪を落とすまばたき体操の方法◆
①蒸しタオルでまぶたをあたためる
②上目遣いで目を大きく開く
③上目遣いのままでまばたきを10回程度する
④5秒間目をギュッと閉じる
⑤目をパッと開いて5秒間維持する
⑥上記②~⑤の工程を5回繰り返す
以上がまぶたの脂肪を落とすまばたき体操のやり方になります。このまばたき体操のコツは、眉を動かさないように行う事です。
少し難しいなと思われたら両手の指で左右の眉をおさえると眉を動かさずに体操ができるので、②の目を大きく開く前に両手の指で左右の眉をおさえて体操を行うようにして下さい。
本日のまとめ
シャープで涼しそうな印象を与える反面、眠そうで腫れぼったいという印象を与えてしまうひとえ瞼の原因には、遺伝が関係している場合とまぶたについた脂肪が原因の場合があるという事がわかりました。
また、遺伝が原因と思い込んでいたけれど実はまぶたの脂肪が原因だったという事もあるようですね。
今回「まぶたをすっきりさせるマッサージ」と「まぶたの脂肪を落とす体操」を紹介しましたが、どちらも毎日継続して行うことがとても大切になってきます。
もしひとえ瞼がコンプレックスで悩んでいるという方は注意点やコツをしっかりと頭に入れて、毎日の生活にまぶたのマッサージや体操をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。