自然なふたえ瞼は、目を大きくパッチリ見せ、女の子を可愛らしくしてくれます。
そのため、もともとはひとえ瞼の方が、プチ整形でふたえ瞼にするということは、昔からよくありますよね。
けれど学生であったりすると、整形にはお金もかかりますし、親の反対などもあり、なかなか踏み切れない方が大半なのではないでしょうか?
そういう方に多く愛用されているのが、アイプチ・アイテープなどをはじめとするふたえ瞼を作るためのグッズです。
ただ瞼を接着する方法は、やはり不自然ですし、日中外れてきてしまったりして、急いで手直しするというようなことも。
ひどい方は、接着剤やテープにかぶれて、瞼が腫れてしまうなんてトラブルもあるのです。
そこで今回は、夜にふたえ瞼を癖付けることで、少し時間をかけて本物のふたえ瞼を手に入れる方法をお伝えしていきます。
ふたえ瞼は夜寝る前の癖付けで自然に作れる?
ふたえ瞼をつくるためには、瞼についている脂肪やむくみは、大変邪魔になります。
年齢を重ねてくると、こういった脂肪やむくみが取れて、昔はひとえ瞼だった方が、ふたえ瞼になるということは、意外と多くある現象なんだとか。
夜寝ている瞬きをしない間に瞼にふたえのラインを癖付けすることで、徐々に日中もふたえのラインがキープ出来るようになってくると、今話題になっているのです。
こういった徐々にふたえ瞼を作る方法ですと、とても自然ですし、周りのお友達にも受け入れられやすいですね。
整形に憧れはあっても、突然ふたえ瞼で現れたら、影で絶対「あの人整形よ」って言われちゃいますもんね。
【瞼の脂肪やむくみを取るには、以下のような方法があります。】
・温タオル(5分)+冷タオル(1分)交互に瞼にのせる。
・眉毛の下にある骨の落ちくぼんでいる部分を、眉頭から眉尻にかけて、指の腹で15秒ほど指圧しながら移動させる。(気持ちいい程度の強さで。)
・アイクリーム等で、指の滑りが良くなるようにして、指の腹で目頭から目尻にかけてなぞり、そのまま顔の輪郭にそってゆっくり首筋まで指を下ろす。
こういったことを行うことで、血行が良くなり、代謝も良くなるので、すっきりしてきます。
瞼の脂肪やむくみ対策を続けながら、癖付けをすることによって、ふたえ瞼を自然に作っていきます。
ふたえのラインが付きやすい所を見つけ、ヘアピンなどの先の尖ってない細いところで、傷がつかないように毎日こまめになぞります。
それと並行して、瞬きをしない夜眠っている間に癖付けをするのが効果的です。
ふたえ瞼を夜癖付けするやり方まとめ!
昼間に使用するアイプチなどの接着剤ではなく、夜のふたえライン癖付け専用のものを使用しましょう。
現在、美容液成分入りのものなど、いろんな商品が販売されています。
・アイエッポナイト
・二重記念美
など、これらの商品には、接着成分と同時に美容液成分が配合されていて、夜中癖付けしていても、接着成分によるかぶれや腫れが起こりにくいです。
使用方法はアイプチと同様で、瞼のふたえラインが付きやすいところで接着し、眠りに付きます。
ふたえ瞼を夜癖付けする注意点やリスクとは?
決して日中に使用する、メイク用のアイプチは使用しないでください。
夜のゴールデンタイムには、肌は再生するために、がんばっています。夜中接着剤をつけていたら、かぶれて腫れてきたり、肌トラブルのリスクが高まります。
ナイト用のものなら、美容液成分がしっかり日中のダメージに働きかけながら、ゴールデンタイムを利用して、瞼のふたえラインを癖付けしていけます。
また接着の方法ですが、瞼はきちんと閉じて眠れるようにしましょう。
半開きなどにしてしまうと、ドライアイなどの危険性も高まるからです。
こういった方法でふたえ瞼が定着してくるには、2〜3週間はかかると見ておきましょう。地道な努力かもしれませんが、徐々にふたえ瞼が完成していくので、より自然に受け入れられることでしょう。
すべてのひとえ瞼の方に有効というわけではありませんが、私も、この方法を中高校生の頃に知っていたら、絶対に試していたと思います。
本日のまとめ
・美しいふたえ瞼を手に入れるためには、瞼の脂肪やむくみをきちんととること。
・夜中のふたえライン癖付けは、夜専用の接着剤を使用しましょう。
・昼間にアイプチなどのグッズで接着を行っていない場合は、時々ふたえラインをなぞり、線がついたら目を見開いて上目遣いにし、ふたえの状態をキープするようにトレーニングしましょう。
自然に努力の甲斐あってふたえになれば、自分にも自信が出て、メイクも今よりもっと楽しめるようになりますね!