目元のクマに悩まされている方は多いですよね。
目の下にクマがあることで疲れて見えてしまったり、老けて見えてしまうという悩みを持つ方は少なくないのではないでしょうか?
今回は目元のクマに悩む人は多いのか、クマができる種類別の原因や種類別の解消法などをご紹介していきます。
目元のクマに悩む人が多い!
目元のクマが気になるという方は多いですよね。クマがあることで疲れた雰囲気になってしまったり、老けた印象を与えてしまいます。
私が以前勤めていた職場でも20代前半のスタッフが目元のクマに悩んでいました。若くても悩んでいる方が多いのがクマだと思います。
・無事家着いたー!この約2日間、二時間くらいしか寝てなくてずっと歩いて立ちっぱだったから流石に体痛いし眠い、、、おばあちゃんちにお土産届けた時にも目のクマ指摘された(笑)いろいろまとめたいけどちょっと寝ます、、、我が子(犬)と対面した瞬間愛おしさのあまり泣きそうになった(;v;)♡
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・寝不足+目の下クマ+肌荒れ
顔しんでる☺️
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・めちゃくちゃ寝たのに目のクマが寝てない昨日よりも酷くなってるからもう知らねぇ
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・体がだるすぎて😭目のクマはどうにもならないし眠すぎて無理だし……
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SNSでもこのように目元のクマに関するつぶやきは多く見られました。他の方に指摘されたという方もいらっしゃいますし、自分でクマが気になるという方も多くいらっしゃいます。
目元のクマはやはり気になりますし、どうにか改善したいと思いますよね。
『目のクマに効く目元美容液は?隠すメイクとコンシーラーも紹介!』
クマができる原因を種類別に解説!
皆さんが気にしている目元のクマ。
クマには種類があるのをご存知ですか?一言でクマと言っても種類があるので、その種類別の原因をご紹介しますね。
クマの中でも目の周りの皮膚を少し引っ張るとクマが薄くなり、クマの部分にファンデーションを塗ると消えてしまうものは青グマと呼ばれるクマです。
青グマは血行不良などが原因で起こってしまいます。目の周りには毛細血管がたくさん通っています。皮膚も薄いですよね。血行不良になることで、血流が滞ってしまい目の周りの薄い皮膚から毛細血管が透けることで目元が青っぽく見えてしまいます。
冷えや生活習慣、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足や疲労、ストレス、目の疲れなど様々なことが原因で血行不良になってしまいます。
パソコンやスマホを日常的に使用している方も多いですよね。パソコンなどの画面を凝視してしまうことでも血流が滞ってしまう原因になります。ファンデーションをクマの部分に塗るとクマが薄くなりますが、目の周りの皮膚を引っ張ってもクマが薄くならないものは茶グマと呼ばれるクマです。
茶グマは色素沈着などが原因で起こってしまいます。目を擦りすぎてしまったり、紫外線のダメージを受けたり。外部刺激などで目元の皮膚が色素沈着を起こしやすくなってしまいます。
またアトピー性皮膚炎や化粧品によるかぶれ、落としきれていないマスカラなども茶グマの原因になってしまいます。
お肌の乾燥も茶グマの原因になります。
お肌が乾燥していると目元の水分が少なくなってしまい茶色っぽく見えてしまうことがあります。また乾燥することで目元のかゆみが出てしまいかいてしまうことでも色素沈着に繋がってしまいます。
『肌の乾燥は水分不足が原因?対策とおすすめの食べ物まとめ!』
鏡を見ながら顔を上にしたときにクマが薄く見えるものは黒グマと呼ばれるものです。黒グマは目元のたるみや皮膚のへこみなどが原因で起きてしまうクマです。
生まれつき、または加齢によって目の周りの脂肪が少なくなってしまったり、皮膚がたるんでしまうことで目の下に影ができてしまいます。また加齢などによって目の下の脂肪を支えている筋肉がゆるむことでもたるみが生まれてしまいます。たるみの下にへこみができることで黒グマになってしまいます。
このようにクマには3種類あるんですね。あなたの悩んでいるクマはどのタイプですか?
クマの種類別の解消法まとめ!
疲れた印象や老けた印象を与えてしまうクマ。
3種類のクマがあることがわかりましたが、そのクマをどのように解消していけばいいのでしょうか?しっかりと解消し、疲れ顔や老け顔から解放されたいですよね!
青グマの原因は先ほどもご紹介したように血行不良です。マッサージやホットパックなどをして目の周りの血流を良くしてあげることが青グマには効果的です。マッサージを行う際にはアイクリームなどを使用して指のすべりを良くしてから優しく行いましょう。
『顔のたるみの原因と改善法は?効果的なマッサージのやり方!』
目の周りの皮膚は薄くデリケートなので、負担や摩擦を与えてしまうと色素沈着を起こし茶グマの原因になってしまいます。またアイクリームは血行を良くしてくれる効果のあるビタミンK入りのものを使用するのがおすすめですよ!
さらに目元だけではなく全身の血行を良くすることも青グマの改善に効果的です。軽い運動や半身浴などをして全身の血流を改善してあげましょう。
ツボを押すのも効果的ですよ!漁腰(ぎょよう)という眉毛の中央の下のツボや糸竹糸(しちくくう)という眉毛の外側のツボ、瞳子りょう(どうしりょう)という目尻の端のツボなどを押してみましょう。
茶グマの解消には目の下にできてしまったシミを改善していくのが効果的です。
ビタミンC誘導体配合の入ったコスメなどを使用してしっかりとケアしていきましょう。
皮膚科などで処方してもらえるハイドロキノンという美白成分入りのものを使用するのも効果的ですが、ハイドロキノンは刺激が強いことでも知られています。ハイドロキノンを使用する際には目の下の皮膚は薄いので注意して使用するようにしましょう。
角質が厚くなっていることで茶グマが目立つのであれば、ピーリングでも茶グマの対策をすることができます。紫外線も茶グマの原因になってしまうので、紫外線対策はしっかりと行って新しいシミができないように予防もしておきましょう。
つい癖で目をこすってしまう方などは目をこすらないように注意することも大切です。
黒グマは目の下のお肌のたるみが原因です。
『顔のたるみが気になる?解消のためのスキンケアと食生活まとめ!』
ファンデーションやコンシーラーを使用して隠そうとすると余計にクマが目立ってしまうこともあります。目の下のたるみを改善していくことで、黒グマは解消されます。ビタミンC誘導体配合の化粧水などを使用してコラーゲンを補給してあげるのが効果的です。
顔がむくんでしまうことでも黒グマが目立ってしまうことがあります。顔のむくみをしっかりと解消することで、黒グマも目立たなくなるんですよ。
軽い運動をして血流を良くし、むくみを解消したり食生活を改善し、塩分を控えてホウレンソウやアボカド、ひじき、納豆などのカリウムが含まれている食品を積極的に摂るように心がけましょう。
本日のおさらい
目元にクマがあるのとないのでは人に与える顔の印象はガラリと変わります。クマがあると自分でも気になってしまいますよね。
まずは自分のクマがどのタイプなのかをしっかりと把握し、解消してくことが大切ですよね。原因に合った解消法をぜひ試してみて下さいね!
クマについては
『目のクマに効く目元美容液は?隠すメイクとコンシーラーも紹介!』
にもまとめていますので、参考にしてみて下さいね!