目を大きく見せたいと願う女性はとても多いですよね。
特に一重や奥二重の方はメイクで大きく見せる技を知りたいと思うのではないでしょうか？
今回は目を大きく見せるメイク法は目の形で異なるのか、目を大きく見せるアイシャドウのカラーや塗り方などをご紹介していきます。
目を大きく見せるメイク法は目の形で違う！
目の形は人それぞれですよね。
二重でぱっちりとして目が元々大きい方もいらっしゃいますし、奥二重でなんだかぱっちりと見えない目、一重ですっきりとした印象を与える目など様々です。私も目は小さいほうではありませんが、奥二重でなんだかはっきりとしないぱっちりしきれない目が悩みでした。
妊娠、出産を経験して片方は二重になりましたが、もう片方は奥二重のままです。一重や奥二重の方で、雑誌などに載っているメイク方法を試してみてなんだか失敗した、流行しているカラーを試してみて目が腫れぼったくなってしまったという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
私も奥二重なので、赤やオレンジなどを単色で使うと目が腫れぼったくなってしまい余計重たい目になってしまったという経験があります。逆に二重の方で、普段と違うカラーを使用して派手になりすぎてしまったという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか？
人それぞれ違う目の形。
もちろん目を大きく見せてくれるメイク法も異なります。
目が大きく見えるメイク法だからといって、どのタイプの方がやっても同じように目が大きく見えるとは限らないんですよ。
まずは自分の目のタイプをしっかりと確認して、アイメイクの方法を決めていきましょう。
『目が大きくなるマッサージ効果ややり方は？どれくらいやればいい？』
目を大きく見せるアイシャドウのカラーは？
アイシャドウは普段何色を使っていますか？
メイク用品コーナーなどに行くと様々なカラーのアイシャドウが販売されていてどれを選んでいいのか悩んでしまいますよね。
普段と違う色に挑戦してみてなんだか目が大きく見えない、なんだかしっくりこないという経験をした方も多いかもしれません。
カラーも目のタイプによって大きく見えるカラーが異なります。一重の方は淡いカラーと濃いカラーでグラデーションを作るのが正解です。
同色系のアイカラーの淡い色と濃い色を上手く活用することで二重のラインに見せることで目を大きく見せることができます。
すっきりした印象を与えがちな一重の方には優しい印象を与える淡いピンクとブラウンの組み合わせがおすすめです。またすっきりとした印象に見せたい場合には濃いブラウンやカーキ、グレーなどのカラーもおすすめです。逆に暖色系のピンクやオレンジ、薄いブラウンなど肌馴染みのいいカラーはお肌とアイシャドウが同化してしまい、まぶたを腫れぼったく見せてまうので避けましょう。
奥二重の方はラメやパールの強いアイシャドウはまぶたを膨張させてしまい腫れぼったく見せてしまうのでおすすめできません。マットなカラーのもののほうが目を大きく見せてくれます。グレーやカーキよりのブラウンなどがおすすめです。
赤味のあるカラーは目を腫れぼったく見せてしまうので避けます。二重の方はどんなアイシャドウのカラーでも似合わせることができます。テクスチャーも選ばないので好きな色を選ぶことができます。
ですが先ほども少し触れたようにナチュラルに仕上げたつもりでいても派手な印象になりがちなので気を付けましょう。
紫やグレー、青などの濃いめのカラーのアイシャドウは厚化粧に見せてしまう可能性があります。
『目が大きくなるマッサージ効果ややり方は？どれくらいやればいい？』
目を大きく見せるアイシャドウの塗り方は？
目を大きく見せるアイメイクにはアイシャドウのカラーも重要ですが、塗り方も重要です。
同じカラーを使用しても塗り方が上手くできていないと目が大きく見えない可能性もありますよね。目を大きく見せるアイシャドウの使い方のポイントは目に立体感を与えること、広がりを持たせることです。
アイシャドウを塗る前にアイホール全体にアイシャドウベースを塗ることでアイシャドウの持ちや発色を良くすることができます。
またくすみをカバーすることができるのでおすすめですよ！２色入り、３色入りのアイシャドウのパレットを使用しているという方も多いのではないでしょうか？パレットには同色系で淡い色から濃い色まで入っているので使いやすいですよね！
２色でグラデーションを作る場合にはまずアイホール全体にベースとなる一番明るいカラーを塗ります。次に濃いカラーをチップなどに乗せて上まつ毛に沿ってラインを引くように塗ります。淡いカラーと濃いカラーの境目を綿棒などでなぞって自然にぼかせば完成です。
３色のパレットを使用する場合は２色でグラデーションを作るよりもより立体感や丸みを出すことができます。まずは２色の時同様、一番明るいカラーをアイホール全体に塗ります。次に中間色をアイホールの下半分まで塗りましょう。明るいカラーと中間色の間を綿棒などでなぞってぼかします。
一番濃いカラーはチップなどに乗せて上まつ毛のキワ全体と下まつ毛の目尻側、３分の１程度のところまで乗せます。最後にハイライトとして一番明るいカラーを一番濃い色を塗った上から乗せます。目尻から２分の１程度の下まぶたに乗せましょう。
アイシャドウの仕上げとしてハイライトカラーをアイホールの真ん中や下の目頭に乗せるのもおすすめですよ！アイシャドウを使用してグラデーションを作ることで目を大きく見せることができるので、目のタイプに合わせたカラーを使用してぜひ挑戦してみて下さいね！
本日のおさらい
今回は目を大きく見せるメイクは目の形によって異なるのか、目を大きく見せるアイシャドウのカラーや塗り方などをご紹介しました。
私も以前からグラデーションになるようにアイシャドウを使用しています。
淡いベージュやゴールド系などのベースカラーを使用した後にブラウンのアイシャドウ、最後に濃いブラウンやグレーのアイシャドウを使っていますが、グラデーションを作らずに単色でアイシャドウを使用してしまうと普段よりも目が小さく見えてしまいます。
アイシャドウのカラー選びは目のタイプ別に選び、グラデーションを作るようにアイシャドウを塗ることで目を大きくぱっちりと見せることができるのでぜひ試してみて下さいね！
目を大きく見せるには
『目が大きくなるマッサージの効果ややり方は？どれくらいやればいい？』
に記載しているマッサージもおすすめです！ぜひ参考にしてみて下さいね。
