お肌の悩みはつきませんよね。
人それぞれ悩みは異なりますが、皆さん様々な悩みを抱えていると思います。
お肌の悩みをメイクで解決したいと思っている方や悩みに合わせたメイク方法が知りたい方も多いですよね!
今回はお肌の悩み別のメイクのコツやお肌を綺麗にしてくれる食べ物、生活習慣などをご紹介していきます。
肌のお悩み別メイクのコツまとめ!
メイクに毎日時間をかけ、様々なお肌の悩みをメイクで隠している、お肌の悩みにあったメイク方法を知りたくて様々な情報を目にしたり方法を試しているという方も多いのではないでしょうか?
私も妊娠、出産を経てお肌の悩みが以前よりも増え、メイクも妊娠前とは変わりました。
メイクをすることでお肌の悩みを悪化させてしまうこともありますし、うまく隠せずに悩んでいる方も多いですよね。
お肌の悩みの種類に関係なく、メイク前の保湿はとても大切です。
メイクをする前にはしっかりとスキンケア商品を使用して保湿してあげましょう。
ニキビに悩んでいる方はお肌に優しい化粧品を使用することが大切です。ファンデーションはお肌に負担の少ないミネラルファンデーションなどを使用するのがおすすめです。
ミネラルファンデーションはお肌に優しい天然素材でできているものが多く、メイクを落とす際にも簡単に落とすことができお肌に負担を与えることがありません。
ファンデーションをお肌に塗る際にはできるだけニキビに刺激を与えないように優しく塗るようにしましょう。
薄く塗るのもポイントです。ファンデーションを厚塗りしてしまうとメイク崩れの原因にもなりますし、ニキビをさらに悪化させてしまう可能性もあります。
またスポンジやブラシなどのメイク道具は常に清潔にしておくように心がけましょう。
古くなったスポンジなどをいつまでも使用していると雑菌が繁殖して肌荒れの原因になってしまいます。
ニキビを隠すのにコンシーラーを使用したいという方も多いかもしれませんが、コンシーラーはカバー力がある分油分も多いのが特徴です。
コンシーラーを使用するのはニキビではなくニキビ跡にしましょう。
またニキビでお肌の赤みが気になるという方はメイクの下地に黄色やグリーンのカラーコントロールを使用するのがおすすめです。
乾燥肌の方は保湿効果の期待できるファンデーションを使用するのがおすすめです。リキッドファンデーションやクリームファンデーションはパウダータイプよりも水分、油分が多いのでお肌に潤いを与えることができます。
『肌が乾燥する原因は?乾燥肌におすすめのケアとメイク方法!』
また保湿成分が配合されたものなどを選ぶとより乾燥を防ぐことができますよ!ファンデーションを塗る際にスポンジなどを強くお肌にこすりつけてしまうと刺激を与えてしまうので優しくメイクをするようにしましょう。
ファンデーションを塗るというよりも叩き込むイメージで行うとよりなじみやすくなるのでおすすめですよ!
敏感肌の方は保湿成分のある化粧下地を使ってベース作りをします。コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているものがおすすめです。敏感肌の方はとにかくお肌への刺激を少なくしてあげることが大切です。
『敏感肌の原因は乾燥やストレス?敏感肌さん向けのスキンケア法まとめ!』
つけ心地が軽いフェイスパウダーやミネラルファンデーションを使用するのがおすすめです。
先ほどもご紹介したようにミネラルファンデーションは落としやすく、クレンジングを使用しなくてもオフすることができるので刺激を与えてしまう洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使用しなくてもメイクオフができるようになりますよ!
ポイントメイクをする際も落としにくいラメ入りのものなどは避けるようにしましょう。ラメはキラキラして綺麗に見えますが、突起状になっているのでチップなどを使ってお肌にのせる時に摩擦が起こってしまい角質層を傷つけてしまう可能性があります。
シワもお肌の悩みとして多くの方が抱えているトラブルではないでしょうか。シワがあることで老けた印象を与えてしまいますよね。シワの気になる方は下地のつけすぎはやめましょう。
『しわを薄く見せたい!おすすめの化粧品とスキンケア法まとめ!』
またファンデーションも厚塗りをしないように気を付けましょう。
下地の厚塗り、ファンデーションの厚塗りはシワが目立つ原因になってしまいます。またファンデーションの後にフェイスパウダーで仕上げるとシワが目立ちにくくなります。ベースメイクの際に明るめのコンシーラーをシワにのせるとハイライト効果でシワが目立たなくなります。
ほうれい線などが気になる方におすすめですよ!
お肌の色よりも明るめのコンシーラーをシワの上にのせて下から上方向に向かって優しくマッサージをするようにお肌になじませましょう。
ファンデーションはリキッドタイプを使用することで保湿効果がありお肌に自然なツヤを与えてくれます。
シミの気になっている方も多いと思います。
『シミには種類がある?シミを薄く見せる化粧品や隠すメイク法紹介!』
私も妊娠、出産を経てシミが気になるようになりました。
シミが気になる方はコンシーラーを部分的に活用しましょう。
コンシーラーは自分のお肌の色よりもやや暗めの色を選ぶのがポイントです。
明るめの色のコンシーラーを使用するとシミを隠していることがバレバレのメイクになってしまう可能性があります。
コンシーラーはパウダー系のファンデーションを使用する時にはファンデーションの前に。液体タイプのファンデーションを使用する時にはファンデーションの後に使用します。リキッドファンデーションやクリームタイプのファンデーションはカバー力が高いのでシミが気になる方におすすめです。
『ファンケルのマイルドクレンジングオイルはニキビ対策にもおすすめ?』
肌を綺麗にしてくれる食べ物まとめ!
お肌を綺麗に保つためには普段から口にする食べ物も重要ですよね。
お肌は内臓の鏡とも言われているくらいなんですよ!
バランスの悪い食生活を続けていると内臓が弱ってしまったり、血液の循環が悪くなりお肌に不調として現れてしまいます。
βカロチンはお肌を丈夫にして潤いを保ってくれる嬉しい栄養素です。
抗酸化作用が高いβカロチンは体の中でビタミンAとして働いてくれます。
皮膚や粘膜を強くしてくれる効果があり、肌荒れや老化を予防してくれます。
βカロチンは緑黄色野菜に多く含まれる栄養素として有名ですよね。
他にも鶏レバーやうなぎなどにも多く含まれています。
野菜ならモロヘイヤ、にんじん、かぼちゃ、春菊、ホウレンソウに多く含まれます。
タンパク質も綺麗なお肌を保つためには重要です。
タンパク質はお肌や体をつくる材料になる栄養素で、タンパク質が不足してしまうとお肌に不調が現れるだけではなく疲れが取れにくくなってしまったり、体力が衰えてしまったりと健康的にも良くありません。
またお肌のハリを作ってくれるコラーゲンの元にもなるのでしっかりと摂取するようにしましょう。
肉や魚、卵、牛乳などの乳製品に多く含まれています。
ビタミン類も美肌を作るためには欠かせませんよね。
ビタミンCは美白や保湿、アンチエイジングの効果が期待できます。
メラニン色素が生成されるのを防いでくれるのでシミの予防や美白に効果的ですし、アミノ酸からコラーゲンが生成されるのを助ける働きがあり、お肌のハリを保ってくれます。
また抗酸化作用も高いので、老化防止にも効果的なんですよ!
ビタミンCは赤パプリカや黄パプリカ、菜の花、ブロッコリー、かぶの葉、カリフラワー、ゴーヤ、ピーマン、キウイなどに多く含まれています。
若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンEは抗酸化作用が高く体内の酸化を防いでくれるだけではなく、お肌をみずみずしく潤いのある状態にしてくれます。
小麦胚芽や植物油、アーモンドやピーナッツなどのナッツ類、うなぎ、緑黄色野菜に多く含まれています。
鉄分も美肌には重要です。
鉄分と聞くと貧血予防などの効果をイメージしますよね。
お顔の血行が悪くなるとくすみなどとして現れてしまいます。
血行不良を改善してくれる鉄分は実は美肌にも必要な栄養なんですよ。
鉄分を摂って血行を改善することで、目元のクマにも効果が期待できます。
鉄分は海苔やきくらげ、ひじき、レバー、高野豆腐、あさりなどに多く含まれます。
さらにこんにゃくも美肌に効果的です。
こんにゃくいもは実は保湿成分であるセラミドを多く含んでいます。
その含有量は米の7倍にもなるんだそうですよ!
食べるときにはしっかり噛んで食べるようにすることが大切です。
りんごも美肌には効果的です。
りんごには腸内の汚れをはがし、キレイに掃除してくれる作用があります。
腸内環境が悪いとお肌も荒れてしまい美肌とは程遠い状態になってしまいますよね。
りんごは朝食に食べるのがおすすめですよ!
大豆製品もおすすめしたい食品です。
大豆たんぱくは毛や爪、お肌の元になる栄養素です。
また大豆の脂質はリノール酸がほとんどで、リノール酸にはコレステロール値や血圧を下げる作用があります。
お肌にもとても良く、お肌の保湿や抗炎症作用、老化防止作用などがあります。
お肌のバリア機能を高めてくれる効果もあるので、美肌に近づくことができるんですよ!
さらに食物繊維も豊富なので、腸内環境を整えキレイな状態にしてくれます。
バランスの取れた食生活を心がけ、お肌にいい食べ物は積極的に摂っていきたいですね!
お肌の悩み別に効果的な食べ物については
『肌の乾燥は水分不足が原因?対策とおすすめの食べ物まとめ!』
『ニキビを内側から治す!効く食べ物と原因となる食べ物まとめ!』
などにも記載しています。
肌を綺麗に保つ生活習慣まとめ!
メイクで隠したりスキンケアに気を遣ったり。
食生活を改善することもお肌にとってとても大切ですが、生活習慣もとても重要です。
ついついお肌に良くない生活を送ってしまっているという方も多いのではないでしょうか?
お肌を綺麗に保つためには運動も必要です。
普段忙しくてなかなか運動ができないという方も多いかもしれません。
大人になるとなかなか運動をする時間が取れないですよね。
運動不足になってしまうと体の新陳代謝が落ちてしまい、お肌のターンオーバーの周期が乱れてしまう原因になります。
また運動不足になると血行も悪くなってしまいます。
血行が悪くなるとお肌に潤いが行きわたらなくなってしまい、乾燥しがちになってしまいます。
老廃物の排出もできにくくなってしまうので、肌荒れの原因にもなってしまうんですよ。
運動不足を解消しようといきなりハードな運動をしてしまうとなかなか続けてしまうことができませんよね。
ストレッチやウォーキングなどの続けやすい運動から始めてみましょう。
普段の通勤の際に歩く距離を伸ばしてみたり、エレベーターを使用せずに階段を使用するなど日常でできる軽い運動もおすすめです。
お肌にとって重要な睡眠はしっかりとれていますか?
お肌のゴールデンタイムは22時~2時の間とも入眠から3時間とも言われています。
その時間にはお肌のダメージを修復したり、新陳代謝を活発にしターンオーバーを正常にしてくれる成長ホルモンが分泌されます。
睡眠が不足していたり、質が良くないとお肌のダメージが残ってしまったり、新陳代謝が上手くいかずお肌のトラブルの原因になってしまいます。
またゴールデンタイムには抗酸化作用の高いメラトニンと呼ばれるホルモンも分泌されているそうです。
実際に睡眠不足が続くとお肌の調子が悪くなったり、ニキビや乾燥などのトラブルを起こしてしまったりしますよね。
私も育児中で睡眠が上手く取れないことがありますが、睡眠不足になると翌日はメイクが上手くのってくれません。
紫外線対策も美肌を保つためには重要な習慣です。
一年中、天気も関係なく紫外線対策をしているという方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?
晴れた日や春、夏は気を付けているけれど曇りの日や雨の日、秋、冬にはついつい手を抜いているという方も多いかもしれません。
紫外線は天気や季節に関係なく一年中降り注いでいます。
紫外線対策として日焼け止めを塗ったり、日傘やサングラスを着用して紫外線対策を行うことでお肌を綺麗に保つことができますよ。
メイクをしっかり落として寝ることも大切です。
疲れていてついついメイクしたまま寝てしまったという経験をしたことがある方はとても多いと思います。
私も先日子供を寝かしつけながら寝てしまい3日も連続してメイクをしたまま寝てしまい後悔しました。
メイクをしたまま寝てしまうとお肌にはとても負担がかかります。
どんなに疲れていてもメイクはしっかり落とすように心がけましょう。
生活習慣は体やお肌にとってとても重要です。
健康で美しいお肌でいるために、生活習慣を見直してみましょう。
全部は実行できなくても、できることから始めてみましょう。
本日のおさらい
今回はお肌の悩み別のメイクのコツやお肌を綺麗にしてくれる食べ物、綺麗に保つ生活習慣などをご紹介しました。
お肌の悩みは人によって異なりますが、尽きることはありませんよね。
ですがスキンケアなどで改善し、メイクで上手く対策をして生活習慣や食生活を見直してみることで必ず改善していけるものだと思います。
悩んでいるお肌のトラブル別にぜひ参考にしてメイクを楽しんでみて下さいね!
お肌の悩みについては
にもまとめてありますので、参考にしてみて下さいね!