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顔の産毛のお手入れって、みなさんどうされていますか?

 

意外と全くしないという女子も多くいるようなのですが、実は顔の産毛をきちんと取り去ることで、ファンデーションのつきも良くなりますし、何より肌の透明感が違ってくるのです。

 

また眉毛まわりや口元のひげは、男子からも案外見られているかもしれませんよ。

 

そこで今回は、顔の産毛のお手入れ方法のうち、自己流脱毛ワックス処理の危険性やカミソリを用いた剃り方について、ご紹介していきます。

 

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脱毛ワックスを顔に使うのは危険?

 

アメリカなど海外では、かなり主流となっている脱毛ワックスによるムダ毛処理。

 

日本でも最近では、サロンに通うより安価で簡単ということで、人気が出てきています。

 

お顔専用のソフトワックスも販売されているのですが、実は結構トラブルが多いという事実をご存知でしょうか?

 

ワックスによる脱毛は、液体のワックスやワックスシートを肌に付着させ、時間をおいてからワックスを剥がすことにより、表面に出てきている毛を根本から抜き去ることになるのですが、ワックスを剥がす際に、肌の角質も剥がれてしまいますので、細かい傷となり、肌の弱い方は特に、炎症を起こしたりする可能性が高いのです

 

またワックスを剥がす際に毛穴が開き、そこから雑菌が入って炎症を起こすということもあります。

 

こういった炎症は、色素沈着の原因になることもあります

 

お顔に色素沈着が起きてしまうと大変ですよね。

 

また、埋没毛といって、皮膚の下に留まって生えてしまうムダ毛の原因にもなりますので、自己流でのお顔の脱毛方法にワックスを使用するのは危険と言えるのです。

 

脱毛ワックスによるお顔の産毛処理は、永久脱毛ではありませんので、どうしても定期的に行うことになりますから、お肌のダメージの可能性を抱えながら続けるには、実は大変勇気がいることなのです。

 

顔の産毛剃りのやり方やコツは?

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サロンではなく、自宅でお顔の産毛処理を行う方法として、一番簡単なのはカミソリで剃ることではないでしょうか。

 

使うカミソリは、L字型か顔用の小さなT字のものが良いと思われます。

 

女性用の電動シェーバーも良いでしょう。

 

産毛剃りを行うのにベストタイミングは、毛穴が開き肌が柔らかくなっている入浴後か、洗顔後に2〜3分蒸しタオルを顔に乗せておいてから行うのもオススメです。

 

そしてまず、明るい場所で鏡を見ながら実施するようにしましょう。

 

1.化粧水でお肌を整え、毛の流れに逆らうように専用のクリームや乳液などを塗って、産毛を逆立てておきます。

 

2.カミソリを持つ手と反対側の手は、毛の流れと逆方向に肌を少し引っ張りながら、カミソリを毛の流れに沿って剃っていきます。

 

基本的には、カミソリの動かし方は、上から下、内から外に動かします。

 

おでこ→鼻筋→眉下→こめかみ→頬→小鼻の横→あご→鼻の下という感じです。

 

1箇所1回だけカミソリを滑らすように剃ることです。

 

また剃っている途中に、カミソリが汚れたら、その都度拭き取り、肌が乾いてきてしまったらクリームなどを追加し、たっぷりと保湿するようにしてください。

 

3.剃り終わりましたら、クリームを優しく拭き取り、濡れタオルなどで、肌を冷やすようにし、低刺激の化粧水・乳液などで保湿を行いましょう。

 

 

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顔の産毛剃りの注意点まとめ!

 

・顔の産毛剃りの際に、専用のクリームや乳液ではなく、石鹸や洗顔料を用いると、肌に必要な皮脂や角質まで落としてしまい、トラブル肌につながる可能性があります。

きちんと専用のクリームや乳液を使い、途中で乾燥してきたらクリームや乳液を追加するようにしましょう。

 

・毛の流れに逆らって剃ると、肌に必要な角質を剃ってしまったり、怪我につながるので、必ず毛の流れに沿って剃るようにしましょう。

 

生理中はホルモンのバランスが変化して、肌が敏感になっていますので、できれば顔の産毛剃りはしないほうが無難です。

 

・どうしても肌を少し傷めてしまうので、顔の産毛剃りは3週間〜1ヶ月に1度くらいにするようにしましょう。

 

私自身も、以前は洗顔のついでにカミソリで剃ってしまっていましたが、やはりきちんと専用のクリームや乳液を使うことで、仕上がりの肌に違いが出ることがわかりました。

 

本日のまとめ

 

顔の産毛の本来の役割は、ホコリや外部の刺激から肌を守ることです。

 

しかし現代では、化粧品などで顔の産毛のカバーができるのではないでしょうか。

 

顔の産毛をお肌の安全に気を使いつつも、きちんと処理して、透明でクリアな肌をキープしたいものです。

 

お肌のダメージを考えれば、脱毛ワックスよりも、簡単なカミソリを用いた処理を、やり方を守って上手に行い、きれいな肌を目指していきたいですね。

 

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